どうも、表裏一体、Everything is Dust in the Windかーたーです。
さてさて、今回は購入の無い場でコンボを目指した方が優位な場合を考えたいと思います。
色々考えられるでしょうが、主に
①植民場であり他にドローステロくらいしか選択肢がない
②強力なアタックカードを使いまわした方がつよそう
③改築系による怒涛の攻撃
こういったパターンが考えられるでしょうか。
それぞれ考えてみたいところですが、今回は以下のようなサプライをテーマとしたいと思います。
屋敷場、属州場。
「薬師、執事、(詐欺師)、城塞、農村、バザー、山賊の宿営地、貴族、鍛造、(あと何だったか忘れた)」
こちらのサプライも私かーたーがほぼドミ(神)を回していた際に偶然引き当てた産物なのですが、例によって詐欺師(Mortal Strike)は無視します。
あと、村だらけなのですが今回使う村は城塞と山賊の宿営地だけです。
最終形としては、鍛造で城塞2枚を属州としながら、略奪品2枚執事1枚で属州を購入するデッキを想定しています。
このサプライは購入が増えないため、コンボパーツの獲得が重要になります。
そのため、初手は「執事-城塞」と考えます。
2周目に2枚目の執事を購入、屋敷を1枚は破棄。
3周目に屋敷を1枚残して破棄、宿営地購入。ただし執事が被ったら状況次第でドロー→圧縮等を選択。
4周目に城塞宿営地執事ドロー×2で丁度引き切れて8金なので鍛造を購入。
5周目に手札次第で執事屋敷銅銅あたりを鍛造し宿営地2枚目獲得。手札次第だが屋敷城塞銅銅あたりを貴族にしてもよい(貴族は1枚でよい)。
6週目に残った銅貨と城塞を鍛造し2枚目の城塞を獲得しながら貴族購入。
7週目から属州2枚取り。
この手順で、概ね12から13ターンの属州5枚貴族1枚が狙えます。
執事ステロに十分対抗できる速度なのではないでしょうか。鍛造による属州の空廃棄が可能な点もゲームの決定力を高めてくれます。
ただし、このデッキサイズは属州5枚以上を受け入れられません。
属州6枚目を狙うためには、貴族もう1枚の購入を挟まなくてはいけません。(もちろん幸運にも鍛造城塞城塞が手札に揃うのならば話は別ですが)
何度か回した限りでは、多少は都合の悪いパターンを引いても13ターン5枚は安定するかな、といった感想だったのですが、執事の沈んだ11分の1のパターンの速度までは検証していません。
かーたーは理想論でしか物事を考えられないんですね…