どうも、心機一転今日からかーたーの、かーたーです。
さて、今日は銅細工師が輝く場について触れたいと思います。
まず、以下のサプライをテーマに考えたいと思います。
屋敷場、属州場。
「中庭、(抑留)、村、銅細工師、石切り場、記念碑、略奪、船着き場、厩舎、隠し財産。」
このサプライは私がGokoのオンライン対戦で偶然遭遇したものです。
こちらが実際のログになります。なお、銅細工師取ってません…
前提として、抑留を無視する、ということにしてください。
実戦でも相手が抑留を無視していますが、このサプライには圧縮が存在しないため、村か船着き場を抑留されるとそれだけで作戦が破綻します。そういう意味では、このサプライでの最適解を選択できたというわけではありません。(相手の初手中庭を見て抑留ないかなと思った、という側面もありますが、後からの抑留で十分に痛手だったはずなので、よくない初手ですね…)
さて、コンボに行くと仮定した上で取るべき初手は、「村-石切り場」でしょう。
石切り場はアクションカードを購入する上では金貨相当の効果を持っています。
このため、屋敷2枚までと被っても5金のアクションカードを購入できます。
2周目の購入目標が村-船着き場、或いは2枚目の石切り場-船着き場あたりであるため、石切り場の底沈みは防止したい。更に、銀貨は特に必要なく、コンボパーツは1枚でも多く取っておきたい。
そういう意図での初手村です。
(思ったんですが3連続で初手村が正着手っぽいサプライ取り上げてますね…偶然のはずです。)
このデッキは周りはじめると1金の船着き場、0金の村を大量の購入権から独占し、圧倒的なパワーで属州を買い切ってしまいます。
このゲームでも12ターン40点取ってゲームが終わっていますね。
このゲームで私はアクションある範囲で記念碑取り、厩舎も交えながら隠し財産で金貨増やすプラン取っています。それでも十分つよいですが…
しかし、
このサプライでのもっとも有効な金量増加方法は、銅細工師2枚の購入です。これだけで初期の銅貨7枚が金貨7枚に化けますので、21金です。属州3枚買いも全く苦になりませんね。
私はこのことにゲーム中気が付かず、後から気が付いてほぼドミ(神)で確かめました…でも反省はちゃんとするあたりえらいです、さすがかーたーですね!
また、試していませんが、1金の略奪を毎ターン撃つというのもアリかもしれません。マウント取ってれば、ステロで属州先行されてない限り無駄な感ありますが、互いにコンボだと、先に略奪体制に移行した方が勝ちうるのではないでしょうか。
ただし、船着き場には略奪耐性ありますが…船着き場ってホントチート…
さてさて、これだけのバックアップがあれば、銅細工師は単純に金量を7増加させてくれる超つよカードとなるのです。
…エクストラディスカードパイルから銅貨を持ってくる会計所みたいですね。
引き切りにこそ、銅細工師というカードの輝く場があります。
意識してみるとよいのではないでしょうか!
(ただし圧縮がないのに引き切りとは相当であり、また屋敷が圧縮できる場合は大抵銅貨も圧縮できるため安定取った方が中盤つよいことも多くなんとも…)
さてさてさて、それでは表題の「銅細工ブリッジ」の時間です。
限定されたアクションの範囲内では、銅細工師は橋をも凌駕する生産力を誇るのです。
以下のようなサプライを想定しています。
屋敷場、属州場。
「吟遊詩人、銅細工師、改築、船着き場、(その他都合の悪くないカード群。もしかしたら、労働者の村あたりがあった気もします)。」
このサプライはいつものように私かーたーがほぼドミ(神)を探索している時に引き当てたもので、細かい部分は忘れたのですが、何回か回した上で、
初手「改築-銀貨」から入って12ターン6枚を超えるのは無理だな、これくらいやってくれるなら船着き場ステロじゃないよなぁ…という感想を抱きました。
手順としては改築-銀貨から2周目に船着きが吟遊を足しつつ、屋敷を1枚は吟遊詩人にする。
最後の屋敷を銅細工師にし、船着き場の持続枚数次第で適当なタイミングで銀貨を船着き場にする。
銅細工師を2枚まで増やし、銅貨を1枚購入することで、3枚買いデッキを成立させる。
という想定です。
ただし、実際にはコンボ同士の対決となった場合、船着き場を6枚取れるとは限りませんので、2枚買いデッキを想定した方がいいかもしれません。
ちなみに、16金だけならこのサプライ、9ターン目に出てしまいます。
ただし、ギリギリの構築となっているので、2回16金を出すともう手札に緑が溜まってしまい、銅細工師が効力を発揮しなくなります。
このため、総合的には3枚買いデッキをしっかり構築した方が、強いのではないだろうか、と感じました。
さてさてさてさて、実は、このサプライには更なる解が隠されているのです。
皆さんはお気づきでしょうか。
それは…